騎乗中に一歩ごとに脚を使うべきか、馬の気持ちから考えてみましょう！

一歩ごとに脚を使うということは、馬がちゃんとやっていてもちゃんとやっていなくても関係ないぜ、脚は使う。ということになります。馬がやる気があってもやる気がなくてもとりあえずやめないようにいつも脚を使うということですよね。

自分が仕事をしているときのことを想像してみましょう。言われた通りのことをちゃんとやっているのに横から上司がずっと小言を言ってくる。やってもやらなくてもどうせずっと言われるんでしょ？やる気なくすわー。馬もこれと同じ気持ちになります。つまり一歩ごとに脚を使うということはそれによって一歩ごとに脚を使わなければちゃんとやらない馬を量産しているってことです。

真のホースマンが備えているのは、信頼して、任せるという気持ちです。一歩ごとに脚を使うべきという乗り方は、馬を信頼していないし任せてもいないし自分の不安にも向き合えていないんです。

一歩ごとに脚を使われない馬は任されたことに前向きになり、反応が良くなって積極的に動くようになり、人を信頼することで馬装も手入れもおとなしくなります。実証済みですね。

一歩ごとに脚を使わなくて良くなると乗馬は一気に楽しくなりますよ！(^^)

ウィッシュから虹が！

雨上がりでもないのに奇跡のようでした。

馬に接しているときいつも「いかに馬の精神を安定させるか」ということを考えています。騎乗しているときは特にね。

障害をミスなく飛越するためにも、馬場で良い動きをするためにも、馬の精神が安定してリラックスしていることは非常に重要なことです。

もちろん楽しさと安全のためにもね(^^)

うん。私は私のしたい馬術をするぜ！(^^)

どういうことをしてほしいのか、馬に説明しよう！

説明すれば馬はわかってくれます。説明する努力を惜しんで強制してはならないのです。

馬の気持ちになって説明力をつけてみましょう(^^)

今日は乗馬経験のある方と一緒に東京オリンピックのビデオを見て、オリンピック選手と同じような乗り方とタッチの脚をレッスンしました。いつもは鞭と蹴りで動かしているそうですが、ね？脚はタッチでちゃんと伝わるでしょ？

馬は健康に。乗馬はコミュニケーションで。

伝える努力をしなければ伝わりませんが、伝える努力をすれば伝わります(^^)

オフザアリーナでもホースマンとして誠実に。

上達するためには馬に乗っていないときの時間が大切だなぁとよく感じます。

馬のパートナーとしてふさわしくなるために、馬場の外・日常生活でもホースマンらしくありたいですね(^^)

可愛い～。可愛い馬、可愛い表情。

今日もよく頑張りました(^^)

ウィッシュの乗馬ウマ娘たちはめっちゃデレてくれます。

尻尾シャンプーが気持ち良かったり、お顔拭きが気持ち良かったり。

皆さんの愛情がちゃんと伝わってますね。

このうっとり幸せそうな表情が続くことをとても嬉しく思います。良かったね～(^^)

☆馬のパジャマが話題になっているそうですよ！

今日は乗馬経験のある方に馬とのコミュニケーションのレッスンをしました。

「相手の話をよく聞く」のと「自分の気持ちを丁寧に話す」が上手に出来ました。これは日常生活でも練習できると思います(^^)

ふくらはぎには力を入れないで！

ふくらはぎに力を入れると踵が上がってしまいます。踵を上げるように脚を使うと鐙が外れやすくなったり馬腹に拍車傷をつけてしまいます。

ふくらはぎに力を入れて、というのは間違いです。

ブーツと馬腹のあいだには摩擦は一切生じません。

ふくらはぎはそのままタッチです！(^^)

察してほしいのダメコミュニケーションから脱して乗馬で馬と意思疎通を図るためには、これをしてほしいときはこの合図というのをきちんと決めておく必要があります。乗馬は馬を強制的に動かすものではありませんからね。合図、オーダー、返事、感謝が大切です。

上手く伝わらないときはむやみやたらとやっているかやりすぎていることが多いです。その前に馬が健康であることはもちろんですけどね(^^)

今日は風もなくとっても良いお天気でした。

ここぞとばかりにペンキ塗りや草刈りを頑張りましたよ～。

冬でもなんだかんだやることがたくさんあって頑張っています(^^)

最近は新馬の調教や、馬と会話するグランドワークのレッスンをしています。

気持ちが伝わって馬が理解してくれるととても嬉しいですね。

馬が喜んでくれるとさらに嬉しいですね(^^)

写真を撮ってもらいました！

子馬たちのお父さんと一緒です。良い馬ですね～。イケメンで性格もとってもいいんですよ。

馬の人格を認めてひとつひとつ丁寧に教えるんですよーって話したりして楽しい一日でした。ありがとうございました(^^)

馬に負担（迷惑）をかけている以上、一回でも早く上手くならなければと思っています。馬の気持ちになれば馬乗りに上手くならないという選択肢はないんですよね。

ちなみに別に自分は上手くならなくてもいいとか馬の気持ちを考えないでいると、我慢に耐えきれなくなった馬にキレられていつか怪我をします。自己責任。

踵を上げるとか拳が上がるとか、それで馬がどんなに嫌な思いをしているかを考えれば、次からは絶対しないと意思を強く持てるはず。それで変わらないなら指導と環境のせいかもね。

いつ直すの？いつ変えるの？今でしょ(^^)

一面に積もった雪もだいぶ溶けました。残雪もきれいです。

銀世界の馬の写真はまだありますので少しずつ載せていきますね。

皆さん凍ったところで足を滑らせないように気をつけてくださいね～。

今日も充実した一日でした(^^)

今朝は雪景色がとてもきれいでしたー！

ウィッシュ生まれの子馬たちはあまり雪を知らないのでどうかなと思いましたがとてもおとなしくて賢かったです～。

すべてとても美しくて幻想的、夢のようでした(^^)

今日は雪がすごかったですね！

皆さん無事にお家に帰れましたか？

馬達は美味しいものいっぱい食べて暖かくしていますよ～(^^)

馬と信頼関係を築く乗馬をすれば、乗馬の安全度はとても高まります。

理由は単純で、ほとんどの怪我や事故は馬が嫌がることから発生するからです。

馬の気持ちをよく考える乗馬は安全管理にもつながるのですね(^^)

みんなおとなしいとか鞍傷がひとつも無いとかやっぱり皆さんの愛情が表れていると思うのです。

愛情は細部に宿るし、安全も細部に宿るのです(^^)

今年も馬といっぱい愛し合いましょう！

みんな素敵だね(^^)