馬の話を聞くには、事実を受け止めることです。自分の中で妄想を作り出さずに。
自分の気持ちや思い込みは置いといて、馬の態度や様子などをそのまま受け取りましょう。
受け入れ難い出来事や満たされない欲求があったとき、もっともらしい理由や説明を生み出して自分自身を納得させようとすることを、心理学では自己防衛機制の合理化と言います。
これは自分にとって都合の悪い現実について、言い訳や負け惜しみのように自分の中で納得のいく理屈をつけて正当化することを言います。
心理的防衛機制の多くは、幼少期の未熟で弱い自分の不安や不満に対処するためのものだと言われています。自己防衛機制の合理化を起こすことは認知的には歪んでおり、馬の話をきちんと聞くことができないと自ら証明していることになります。
受け入れ難い現実があったとしてもいつまでも囚われずに、自分の気持ちを自分で処理できること。
現実の本質から目を背け続けていないで、前向きに建設的に対処方法を考えられること。
馬の話を聞くにはこれらに加え、さらに物事や馬の話を正面から受け止める勇気が必要です。
まずは自分の心を鎮めて、現実を受けとめ(大丈夫もう過ぎたこと)、今と未来を考えられるようになるといいですね(^^)