信頼関係による馬の態度の違い

よくあることなんだけど以前こんなことがありました。

ビジターさんが騎乗しているとき、何度柔らかく教えても踵を上げて馬のお腹を擦ったり、一歩ごとにお尻を前後に振って鞍を揺すったりがやめられなかったりが続きました。馬はすごく我慢してくれたんだけど、終わった後に私が乗って馬にごめんねってとりなしてなだめましたがめっちゃ暴れて文句言われました。そりゃそうだよな~嫌だったよねって思った。それに弱いものにはグッと我慢してくれて本当に偉いなーと思いました。俺に不満を言える関係性も良い。暴れて不満をちゃんと言ってくれるのも偉い(笑) 普通は逆。

よく聞く話だけど、個人レッスンとかで指導員が下乗りして乗りかわったら暴れて落馬したなんてことはしょっちゅうあるらしい。そりゃそうだ。言うこと聞かせときますねなんて強い者が馬をやり込めたら、弱い者に乗りかわったときに馬の不満が爆発するのは無理もない。原因は馬のせいではない。それで怖い思いをした人も怪我した人もきっといると思う。そしてそういうブラック乗馬の犠牲になりがちなのが心の優しい人。心の優しい人ほどそういうしわ寄せを受けてしまうのが俺はどうかと思います。だから優しい人も馬も守れる場所でありたいなって思います。って感じです。

信頼関係による馬の態度の違い
馬との信頼関係

あー和むわ~。

ありがとう!(^^)

 

永遠の
親愛
愛情と感謝

 

ウィッシュホース

 コミュニケーションズ

〒302-0004

茨城県取手市取手甲1792-6

TEL&FAX 04-7188-4902

 

(調教や馬管理のためお電話には出にくくなっております)

定休日:火曜日

 

※繁殖防疫上 見学不可※

 

ウィッシュホースコミュニケーションズの飯多です!
飯多です!馬と乗馬・馬術のことならおまかせください!

[日本馬術連盟会員]

[千葉県馬術協会会員]

[日本馬事協会正会員]

[日本ウマ科学会会員]

 動物取扱業登録施設

茨城県第376号

茨城県第377号