すごい!と思う料理人の知り合いがいます。料理を作る前にまず習ったことは、包丁の持ち方や構え方、包丁の研ぎ方などだったそうです。なるほどと思いました。
最近、馬に乗るためにそれ以前にできることがあるなとほんとに度々思います。丁寧に話し合う会話ができるとか、良い姿勢が保てるとか、そういうことが普段できなければ、馬の上ではもっとできない。できないことを無理にやろうとすると危険性が高まります。
本人も指導者も、いつどんな危険に遭遇するか、常に事前にワーストシナリオを考えていたいですね。
乗馬の安全のためには、騎乗前に基本的なことや必要なことができるようになっていることがとても重要だと思います。
乗馬の安全のために、馬の話をよく聞き、よく話し合うことも大切です。
馬をコントロールしたり服従させる乗り方は、嫌がる馬による突発的な危険性のリスクを増大させます。
馬が嫌がらない方法を模索し、理解と納得を求めること。
乗馬の安全のためにも調和と会話が重要だとウィッシュでは考えています。