馬がおとなしいのは愛情があるせい。
馬房で無口をつけてもらいたがるのは愛情があるせい。
引っ張らなくてもどこへでもついてきてくれるのは愛情があるせい。
馬装のとき静かにしているのは愛情があるせい。
乗るときじっとしているのは愛情があるせい。
軽い脚の圧迫だけで動いてくれるのは愛情があるせい。
一歩ごとに脚を使わなくても動き続けてくれるのも愛情があるせい。
行きたい方向へ簡単に行けてすぐ停まれるのも愛情があるせい。
駈歩がすぐ出るのも愛情があるせい。
物見をしないのも愛情があるせい。
急に走り出したり跳ねたりしないのも愛情があるせい。
障害を絶対避けたり止まったりしないのも愛情があるせい。
手入れのときどこを触ってもおとなしいのも愛情があるせい。
手入れも馬装もうっとりして絶対噛んだり蹴ったりしないのも愛情があるせい。
そう。
自分が嬉しいことも困ることも、すべて馬への愛情の有無や正誤で説明できます。
馬の気持ちを考えて馬が嫌がることをしない。
馬とコミュニケーションして安心を与え信頼を得る。
馬の行動には馬の気持ちが出ているよね。
イッツオンリーザッツオール!
うっとり。
瞳キラキラ。
気持ちいい~。
あ、そうか、人の行動には人の愛情が出ているってことか(^^)