縫際騎座とはこういう騎座のことをいいます。
縫際(ほうさい)とは座骨の前にある身体の部位のことです。そこに乗るような騎座のことを縫際騎座といいます。またこのような姿勢のことを縫際姿勢と言います。
凹み腰で前傾しているのが縫際姿勢の特徴です。
このような騎座は腰かけ騎座といいます。別名椅子座りですね。
腰を張ってひざ下が前に流れているのが腰かけ騎座の特徴です。
(馬の背中に負担をかけるので馬が頭を上げて嫌がっているのがわかります)
これが正常な騎座と姿勢。
腰は凹みも張りもせず、上体は前傾もせず後傾もせず、騎座および骨盤は前傾も後傾もできるように立っています。
いい感じですね!
ね~(^^)