馬が急に振り返りました。
さて、これはなんて言っているのでしょうか?
先日のことで多くの方から「大丈夫ですか?」とのお言葉やお手紙をいただきました。
本当にありがとうございます。大丈夫です。
お心遣い、嬉しかったです。
私は馬達から教わりました。
馬が元気ないのに乗っちゃうとか、傷があるのに乗っちゃうとか、そういう自分を抑えることが出来なければ、馬に内心嫌われて、それが因果応報で自分に跳ね返ってくること。
馬に上手く乗れず馬をコントロールできない原因は、自分の気持ちをコントロールできていないのが原因だということを。正直で率直なオファーが結局一番いいということも。
相手に素直な気持ちを届けて(勇気がいるけど)、自分のできることをする。
相手が望んでいないことは、ぐっとやせ我慢する。
それも馬達から教わりました。
真摯に本音で向かい合いたい。
そのために言葉を尽くしてお願いしたい。だめなら自分を抑えてそっと待っていたい。
相手が喜んでくれることがしたい。
相手と自分が一緒に喜べることがしたい。
そう思います。
私はまだまだ未熟でたいした人間じゃなくて、だれど、たいしたことないからこそもっと努力しなきゃと思います。
毎日数百人の方がブログを楽しみにしてくれて、シェアヴィジョンを読んでくれている。
これからも馬達の笑顔と、実際に役立つ乗馬のノウハウを届けたい!と思います。
そのためにもこの馬達と一生懸命頑張るメンバーさん達を守りたいと思います。
馬も人もみんな笑顔で楽しい、そんな温かいヴィジョンを想い描いています。
気持ちを聞いてくれてありがとうございました(^^)
「ここ?」
「うん」
かきかき。
「は~、嬉しい」
ふふふ。
うっとり。
「ありがとう~」
ふふふ。
「ここがかゆいからかいて」って言ってたんですね。
馬の気持ちを、すぐ馬の身になって感じてあげられる。素晴らしいです。
こういう馬に好かれる乗馬方法をもっと学びたいですね。
タイトルは大好きなZABADAK(ザバダック)のアルバムタイトルから。
最近月がとてもきれいですね(^^)