こんにちは(^^)
フレンドリーの調教と騎乗調教が終わった後のエスプ君。
馬のボディランゲージって本当にいろいろあって面白いです。
エスプ君は虐げられていた時期が長かった、かつ強烈だったのか、こちらがボディランゲージを返すと、「えっ!えっ!」と度々びっくりします。
人間とは強制する存在で、話を聞いてくれる存在じゃない。
人間に対しては逃げるか身を守らねばと思っているようです。
今まで話や気持ちが通じたこともない、怖い存在でしかなかった人間が、いきなり馬語で話しかけてきたらそりゃあびっくりするよね。
馬に乗ったり扱ったりするのに、逃避を使うのはだめだと思うんですよね。
馬に考えさせるように「理解」を使わなきゃ。
自分がしてほしいように、馬にしてあげる。みなさんはぜひそうしてあげてください。
そのためには基本として、心が死んだような馬やイライラトゲトゲした癖を持つような、そういう馬にしないことがクラブの務めだと思います。
もちろんいろいろなやり方があっていいと思います。でも馬のために健康と安心は絶対必要だし、それが結局まわりまわって乗る人のためになるんだと私は思います(^^)